各種ニュースからソーシャルサービスに詳しくなりましょう。
【2013.03.10 追記】
●米軍のソーシャルメディア監視技術「Riot」の底知れぬ怖さ - TechTargetジャパン 情報系アプリケーション (2013.03.08)
あらゆるソーシャルメディアから特定の人物の情報を抜き出すことができるシステムを開発中のようです。
●脆弱性も個人情報も丸見え? 危険な「無料の情報収集ツール」 - TechTargetジャパン 情報セキュリティ (2013.03.08)
軍事用以外にも無料のソーシャル情報収集ツールが存在するようです。
ニュース
●オラクル、既存ソーシャル製品を統合した「Oracle Social Relationship Management」を発表 CRM/マーケティング トピックス Computerworld - エンタープライズITの総合ニュースサイト (2013.03.08)
オラクルも企業内ソーシャルサービスを提供するようです。
●LINE、ナンパ目的のユーザーが減らない意外な理由~ケータイ、結婚願望…- 最新ニュース|MSN トピックス (2013.02.23)
LINE などで携帯電話認証する際には、携帯電話 の SMS に送られてくる認証番号が必要です。つまり、携帯電話の番号を所有していないと、LINE などを使うことはできないのですが、HeyWire というサービスを使うと、米国の電話番号を入手できるそうです。詳しくは、こちらのサイトに記載があります。
●子どもの写真を家族で共有「Kazoc」、ヤフーが公開 - ITmedia ニュース (2013.02.21)
家族限定の SNS とは面白いサービスかもしれません。
●LINEやSNSで住所や勤務先、本名が… ネットストーカー危険な「ダークサイド」 (1-2) J-CASTニュース (2013.02.17)
自ら情報を公開して、自らを危険にする SNS とは本当に人の役に立っているのでしょうか。
●Vine、米国App Storeのソーシャル部門首位にたち、全無料アプリケーション中でも14位 (2013.01.26)
Vine とは、Twitter がリリースしているもので、6 秒間の動画をシェアするのアプリです。
●大手企業のソーシャルメディア活用:LINEの利用率は前回調査から3倍増、Google+とPinterestも倍増、AMN調査 - ITmedia マーケティング (2013.01.23)
各ソーシャルメディアの利用状況がよく分かります。ここでも LINE が強いですね。
●写真共有アプリケーションにも未だチャンスあり ― EyeEm、iTunesランキングでInstagramを上回る (2013.01.21)
写真関連の SNS は、もう成熟しきっていると思いましたが、まだまだチャンスがあるようです。
●話題の「ソーシャルランチ」を初体験してきた J-CAST会社ウォッチ (2012.02.02)
Facebook でログインできるシステムです。実際のランチを楽しむというシステムです。他の SNS とは違い、現実に人と人が交流するのが特徴です。
●Dropifyは、Facebook認証を利用したファイル共有の新しい波 (2013.01.18)
Facebook でログインできるシステムです。ファイル共有サービスを行うことができます。
●直近5億回分のチェックインを点で示した地図--Foursquareが公開 - CNET Japan (2013.01.18)
確かに Foresquare の使用率は都市部が格段に高いのですが、地方でも結構使われてますね。あまり日本ではメジャーとは言えないのですが、使っている人は結構いるようです。
●画像共有SNS「Sumally」にカート・決済機能が追加~バレンタインチョコがもらえる...かも? ライフハッカー[日本版] (2013.01.16)
持っているもの、ほしいものから人とつながるソーシャルネットワーキングサービスです。
●ティーンエージャーはFacebookよりTumblr--米調査 - CNET Japan (2013.01.16)
いつの時代でもそうですが、サービスをずっと使い続けるのは今使っているユーザーです。Facebook も今のユーザーはずっと使うでしょう。しかし、次世代は分かりません。そんな兆候が出始めているようです。ソフトウェアやサービスに次々と新しい感性を注入していかなければなりません。しかし、それは既存ユーザーを無視することにもなります。
●新成人に最も使われているソーシャル・メディアはツイッター エンタープライズSNS トピックス Computerworld - エンタープライズITの総合ニュースサイト (2013.01.16)
日本の若年層は Twitter が No.1 の利用率のようです。Facebook は今は流行っていますが、次の世代の人も使ってくれるかは疑問ですね。製品・サービスは、いつ過去のものになるか分かりません。Facebook も例外ではありません。
●4人に1人はSNSに否定的意見? - 最新ニュース|MSN トピックス (2012.12.30)
私も同感です。SNS があるために余計なことを考えることが多くなりました。とりあえず、友達の投稿は目を通しますが、自分で投稿してまで時間を割くことはしません。SNS の話題が先行し過ぎたため、SNS の使い方や常識が考えさせられることもなく、広まってしまったため、トラブルや不安が多いサービスとなってしまいました。このイメージはすでに非常に深いマイナス点です。払拭するには時間がかかるでしょう。これからは、SNS の正しい使い方、正確にはいかに個人情報を守って使うか、他人の個人情報をいかに大切にするかのマナーの徹底が求められます。それにしても、もし、Facebook が今なかったとしても何も問題ない気がします。
●Business Media 誠:迷走ミクシィ、どこへゆく? (1-3) (2012.12.28) mixi の将来はどうなってしまうのでしょうか?mixi と言えば、足跡機能です。私は足跡機能があるために退会しましたが、足跡機能がないために退会した人もいるようで、どちらにしてもこの機能が問題でした。デフォルトはオンで、ユーザーが任意にオフにできればよいと思うのですが、そのような仕様ではありません。強制的にオンかオフかが問題でしょう。
2011 年の経営状況は...
- 売上高 : 133 億円
- 営業利益 : 21 億円
- 2012.12.25 時点の株価 : 188,300 円 (2008 年は 100 万円を超えていた)
このような状況なので、身売り説が出ているわけです。さて、mixi が復活する要因はあるでしょうか。SNS で人とコミュニケーションを取りたいとしたら、まず選ぶのは Facebook です。特に外国人とコンタクトを取る場合は、Facebook しかありません。オフィシャル的に SNS をするとしたら、mixi は選ばないでしょう。最近はプライベート SNS も出始めました。限定的なコミュニケーションを好むなら、Yammer や Chatwork がよいです。ゲームについては、DeNA やグリーで決まりです。面白いゲームに、素晴らしいマーケティングをやっています。この記事で、スマートフォン向けに特化したことも mixi 離れの原因としていますが、サイバーエージェントは、スマホに特化しています。mixi を選ぶ理由が今のところ思い浮かびません。日本発の SNS なので、是非とも頑張ってほしいものです。
●2012年、ソーシャル・メディアが企業に与えた「6つのインパクト」 IT コンシューマライゼーション トピックス Computerworld - エンタープライズITの総合ニュースサイト (2012.12.26)
企業のマーケティングのみならず、一般業務も SNS の活用が伸びてきました。
●SNS がメール文化を淘汰する日がやってくる -- SNS が生み出したコミュニケーションの変化とは - インターネットコム (2012.12.21)
私もこの記事の考え方に大賛成です。2013 年は大幅に SNS 利用が促進されるでしょう。確かにメールでのコミュニケーションは限界にきていると思います。Facebook のように利用状況が広告に利用されるのは非常に抵抗がありますが、企業内で利用されるプライベート SNS は急速に伸びていくのではないでしょうか。
●われわれの時間を食いつぶすソーシャル・メディア――米国人は一年で1,210億分を消費 エンタープライズSNS トピックス Computerworld - エンタープライズITの総合ニュースサイト (2012.12.11)
確かにソーシャルサービスに費やす時間が多くなってますね。
ソーシャルネットワーキングサービス
●Facebook
実名で行うソーシャルネットワーキングサービスです。
●mixi
実名で行うソーシャルネットワーキングサービスです。主に日本国内向けです。
●Yammer
プライベートソーシャルネットワーキングサービスの代表例です。マイクロソフトに買収されています。
●Chatwork
日本発のプライベートソーシャルネットワーキングサービスです。
●Talknote
プライベートソーシャルネットワーキングサービスです。
●Instagram
写真に特化したソーシャルネットワーキングサービスです。
●Pinterest
画像や動画に特化したソーシャルネットワーキングサービスです。
●Flickr
写真に特化したソーシャルネットワーキングサービスです。
●EyEm
写真に特化したソーシャルネットワーキングサービスです。
●Snapchat
写真を 10 秒間だけ共有できるソーシャルネットワーキングサービスです。
●Sumally (サマリー) - 素敵なモノを見つけよう!
モノの写真共有が元となるソーシャルネットワーキングサービスです。
●My Space
音楽の共有に重点を置いたソーシャルネットワーキングサービスです。
●Twiiter
140 文字までのテキスト投稿に限定したソーシャルネットワーキングサービスです。写真の共有機能もあります。
●foresquare
位置情報を活用するソーシャルネットワーキングサービスです。
●Spigit
アイデアを共有することを目的にしたソーシャルネットワーキングサービスです。
- ISID、モスフードサービスの社内コミュニティサイトにSNS「Spigit」を提供(2012年4月16日):プレスリリース ISID
- 記念行事を全社員で共創――社内SNS『Spigit』を導入したモスフードサービス(前編) コタス オープンイノベーションの今がわかる「cotas(コタス)」
- 記念行事を全社員で共創――社内SNS『Spigit』を導入したモスフードサービス(後編) コタス オープンイノベーションの今がわかる「cotas(コタス)」
- イノベーションマネジメントのためのSNS「Spigit」--ISIDがSaaSで提供 - ZDNet Japan
- ISID、ANAのアイデア・マネジメント基盤にSNS「Spigit」を提供 - 日経プレスリリース:ITpro Active
●Tumblr
ブログサービスが元となるソーシャルネットワーキングサービスです。
●ソーシャルランチ
Facebook のアカウントを利用して、見ず知らずの人が実際にランチを楽しむシステムです。
●Driopify
Facebook でログインできるシステムです。ファイル共有サービスを行うことができます。