スマートフォンを使っている人のほとんどが Line を使っているのではないでしょうか?
Line をインストールした当初はその仕組みが分からず、少し迷いましたが、だいたいはっきりしてきました。
そこで Line の設定を見直しました。見直すきっかけは、電話帳に登録している人と、強制的に友達になったり、友達かものリストに友達ではない人が出てくるからです。さらに友達をブロックしても相手には自分の名前が表示され、相手からコンタクトを取ろうとすると、バージョンが古いというようなメッセージが表示され、Line に詳しい人であれば、自分がその人をブロックしていることが知られてしまうからです。
Line を始めた当初は、目の前にいる非常に親しい人と難なくコンタクトが取れるようになったため、便利だなと思ったのですが、使い始めると、どうしてこの人が?のようなことが多くなったからです。そして、この人は連絡先には入っているが、絶対に友達ではないという状況に遭遇したことで Line の設定を見なおすことにしました。
次の方法を実施しました。
1. [その他] - [設定] - [プロフィール] から [アカウント削除] を実行します。これで Line のサーバーからデータが削除されます。
2. Line をアンインストールします。その際、キャッシュやデータの削除も行います。
3. 再び Line をインストールしますが、その際、「友だちへ自動追加」と「友だちへの追加を許可」のチェックを外したままで進めます。この設定が重要です。
4. ID の設定を行います。
インストールと設定完了後、誰ともコンタクトが取れなくなります。
今後連絡を取りたい場合には、ID を教えて検索してもらいます。いちいち ID を教えないと連絡が取れないことになりますが、これが肝心です。自分が連絡を取りたい人にだけ ID を教えていくという意味です。
【2013.01.04 追記】
ブロックについて
Line には、コンタクトを取りたくない人をブロックする機能があります。ところが、ブロックをしても、ブロックされた相手側からはこちらが見えています。そして、相手側から自分にコンタクトを取ろうとすると、「最新バージョンを利用していないか、通話機能に対応していないため応答することができません。」のメッセージが表示されます。尚、このメッセージは 2012 年初旬~中旬頃確認したもので、現在は、メッセージの可能性があります。どちらにせよ、ブロックした相手からはこちらが見えているので、あまり気持ちの良いものではありません。
Line を使っている人で、知らない人が友達リストに表示されると言っている人がいます。このように知らない人をブロックするのはよいのですが、知っているのにブロックするのは人間関係がこじれるかもしれません。やはり、Line のアドレス帳は非公開にして、友達になりたい人にだけ ID を教えてつながるのがよいと思います。