HP Pavilion dv6-7000/CT の内蔵ハードディスクを SSD に交換した際の前後のスピードを比較しました。
ハードウェアのスペックは次の通りです。
- CPU : Core i7-3720QM
- メモリ : 16GB
- ディスクインターフェース : SATA3 (6Gbps)
交換前のハードディスクは Seagate ST9750420AS (750GB, 7200rpm, SATA2) です。パソコン側のインターフェースは SATA3 ですが、ハードディスク側は SATA2 です。測定時の OS は Windows 7 です。
交換後の SSD は Intel SSD 335 (240GB, SATA3) です。インターフェースはともに SATA3 です。測定時の OS は Windows 8 です。
測定の数値は劇的に速くなりました。雲泥の差があります。
そして、実際に Windows の起動速度を計測しました。但し、こちらの数値は Windows 7 と Windows 8 の違いがありますので、ハードディスクと SSD の違いだけではありません。
- Windows 7 起動速度 (ログイン画面表示) : 35 秒
- Windows 8 起動速度 (ログイン画面表示) : 10 秒
SATA3 (6Gbps)、SSD、Windows 8 の組み合わせでコールドブート 10 秒というのは最高です。