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PowerShell - コマンドの実行時のエラー処理を設定する

コマンドの実行時のどのようなエラー処理行うかを設定することができます。

ファイルが存在しない場合には、エラーを表示

dir d:\x.log

-ea オプション (Error Action) に SilentlyContinue を設定

コマンドの実行時にファイルが存在しなくてもエラーは発生しません。この場合、戻り値に $null が設定されますので、コマンド実行後に判断が可能です。

$a = dir d:\x.log -ea SilentlyContinue

-ea オプション (Error Action) に Stop を設定

コマンドの実行時にファイルが存在しないとエラーが発生します。これは -ea オプションを指定しない場合と同じ挙動です。

$a = dir d:\x.log -ea Stop

-ea オプション (Error Action) に Continue を設定

同じくエラーが発生します。

$a = dir d:\x.log -ea Continue

-ea オプション (Error Action) に Inquire を設定

エラーが発生した場合に続行するかを聞いてきます。

$a = dir d:\x.log -ea Inquire

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