例外が発生した場合の処理について、サンプルコードを用いて説明します。
例外発生時にそれより後の処理を中止する
この場合、int 型変数 v1 に文字列を代入する際に例外が発生し、それ以降の処理が中止されます。(変数 v2 に対する処理は行われません。)
trap { break } [int]$v1 = "TEST" [int]$v2 = 20 $v1 $v2
例外発生時でもそれより後の処理は続行する
この場合、int 型変数 v1 に文字列を代入する際に例外が発生していますが、それ以降の処理も続行しています。
trap { continue } [int]$v1 = "TEST" [int]$v2 = 20 $v1 $v2