資格情報オブジェクトを使用すると、ユーザー名とパスワードを一つのオブジェクトで管理できます。また、ユーザー名とパスワードを抽出して利用可能なサービスに受け渡すことができます。
■ 資格情報オブジェクトを取得し、ユーザー名とパスワードをテキストで確認
$c = Get-Credential $User = $c.UserName $p = [System.Runtime.InteropServices.Marshal]::SecureStringToBSTR($c.Password) $Password = [System.Runtime.InteropServices.Marshal]::PtrToStringBSTR($p) $User $Password
(補足説明)
Get-Credential コマンドレットを実行すると、次のダイアログが表示され、ユーザー名とパスワードを要求されます。
取得した $User と $Password (セキュアストリングから通常の文字列に変換したもの) は Google API のログイン情報として利用できます。尚、$User は@gmail.com の形式で入力する必要があります。