変数の内容を出力用の文字列と書式指定を組み合わせて出力する方法をまとめました。
出力用文字列と変数を + 演算子で結合して出力
$Name = "Yamada Hanako" "名前: " + $Name
出力用文字列の中に変数を入れて出力
全体をダブルクォーテーションで囲むと、変数の値が実際の値に変換されて出力されます。
$Name = "Yamada Hanako" "名前: $Name"
参考までに上記の例のダブルクォーテーションをシングルクォーテーションに変更
変数名自体が出力されます。これでは変数の内容は出力できません。
$Name = "Yamada Hanako" '名前: $Name'
"名前" というタイトルではなくて、変数名 ($Name) とその変数の値を出力する場合 (1)
$Name = "Yamada Hanako" '$Name: ' + $Name
"名前" というタイトルではなくて、変数名 ($Name) とその変数の値を出力する場合 (2)
$Name = "Yamada Hanako" "`$Name: $Name"
"名前" というタイトルではなくて、変数名 ($Name) とその変数の値を出力する場合 (3)
$Name = "Yamada Hanako" '$Name: {0}' -f $Name
"名前" というタイトルではなくて、変数名 ($Name) とその変数の値を出力する場合 (4)
$Name = "Yamada Hanako" "`$Name: {0}" -f $Name