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Outlook - 送信したメールの添付ファイルが winmail.dat に変わる問題に対処する

Outlook からメールを送信すると、条件によっては添付ファイルが winmail.dat に変わってしまい、正常に受信できないことがあります。

今回は私の環境から取引先に送信した際にこの問題が発生しました。

環境

  • 取引先のメール環境: Thunderbird 3.0.4
  • こちらのメール環境: Outlook 2010 (テキスト形式)

解決方法

現状では、Winmail Opener というソフトを使うのが良いみたいです。 http://www.eolsoft.com/freeware/winmail_opener/
また、受信したメールを Gmail に転送するだけでも解決できるようです。
試しに私の環境でも Thunderbird をインストールして同じようにメールを受信したのですが、残念ながら再現はできませんでした。Thunderbird のバージョンは 3.0.4 です。もしかすると、最新バージョンでは発生しないのかもしれません。

メモ

Outlook から送信したメールの添付ファイルが winmail.dat に変わってしまう問題は基本的には Outlook 側にあるようです。 http://support.microsoft.com/kb/278061/ja

試しに、メール形式をテキストから、HTML やリッチテキストに変更したのですが、問題は再現できませんでした。また、ワードエディターを解除する件ですが、Outlook 2007 以降はワードエディターが必須のようなので解除できません。
後日分かったことですが、受信側の Thunderbird もバージョンは 3.0.4 でした。問題があったメールの送受信では画像ファイル (PNG) とエクセルファイル (XLSX) を添付しました。しかし、それ以外のファイルを添付したメール送受信では問題はありませんでした。これまでのいろいろなファイルを添付して送ったのですが、問題が発生したのは今回限りです。この問題が発生するには、別の条件がありそうですが、確実な原因追究まではできていません。

今のところ、問題が発生した場合には、Gmail に転送して受信すれば解決します。

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