メールは通常メールソフトで見ると、相手が入力した件名と本文しか見えません。
しかし、隠れたヘッダー部分にどこから送信されたかやエンコード形式などが記述されています。このヘッダーを参照する方法をまとめました。
■ Outlook 2010
1. メールをダブルクリックして開きます。
2. [ファイル] タブをクリックします。
3. [プロパティ] タブをクリックします。
以上で、ダイアログが開き、インターネットヘッダーを参照することができます。
■ Windows Live メール
1. メールをダブルクリックして開きます。
2. 左上のメニューから [プロパティ] をクリックします。
3. [詳細] タブを開きます。
以上で、ダイアログが開き、インターネットヘッダーを参照することができます。また、メールをデスクトップなどにドラッグ & ドロップして、.eml ファイルとして保存します。このファイルをテキストエディタで見ると、メールの全内容を隠れた部分も含めてみることができます。