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【C# DataGridView】コンボボックスカラムを追加する

準備

(なし)

デザイン

1. フォーム (Form1) にボタン (button1) を配置します。
2. フォーム (Form1) にデータグリッドビュー (dataGridView1) を配置します。

サンプルコード (C#)

// 名前空間の追加
// (なし)

// コード
private void Form1_Load(object sender, EventArgs e)
{
  dataGridView1.Columns.Add("", "都道府県");
  dataGridView1.Rows.Add(5);
  
  BindingSource bc = new BindingSource();
  bc.Add("新宿区");
  bc.Add("渋谷区");
  bc.Add("池袋");
  
  DataGridViewComboBoxColumn dgvCombo = new DataGridViewComboBoxColumn();
  dgvCombo.HeaderText = "市区町村";
  dgvCombo.DataSource = bc;
  
  dataGridView1.Columns.Add(dgvCombo);
}

解説

データグリッドビューの列にコンボボックスを設定するには、コンボボックスカラムを追加することになります。まずは BindingSource を使ってコンボボックス内のアイテムを作成します。そのアイテムを DataGridViewComboBoxColumn のデータとして定義することで、コンボボックスカラムが単体で完成します。最後にこのコンボボックスカラムをデータグリッドビューに追加します。

結果

動作確認環境

Visual Studio 2015 Professional (C# 6.0)

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