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EPSON LP-S5000

EPSON LP-S5000 は、EPSON から販売されているレーザープリンターです。

最近のプリンタは、保証期間が 6 ヶ月しかなく、保証書は別途発行請求する必要があります。

ネットワークプリンタとして設定方法

1. 次のサイトから EpsonNet Config をダウンロードします。
http://www.epson.jp/dl_soft/list/1881.htm

この EpsonNet Config を使うと、ネットワークに接続されている EPSON プリンタを発見することができますので、起動して LP-S5000 の IP アドレスを控えておきます。

2. ドライバをインストールします。
http://www.epson.jp/dl_soft/list/1881.htm

ダウンロードしたドライバをインストールします。その際、ポートとしては、ローカルを一度選択しておきます。

3. スタートメニュー内の [デバイスとプリンタ] を起動します。

4. EPSON LP-S5000 をダブルクリックします。

5. [印刷ジョブの表示] をダブルクリックします。

6. [プリンタ] - [プロパティ] をクリックします。

7. [ポート] タブをクリックして、[ポートの追加] をクリックします。

8. [Standard TCP/IP Port] を選択して、新しいポートを追加します。プリンタ名またはポート名には、EpsonNet Config で確認した IP アドレスを入力します。

付属 CD のインストーラー

プリンター本体にインストール用 CD が付属していますが、ネットワークプリンタの設定の途中、どうしてもドライバを読み込むことができず、この CD からのインストールが完了できませんでした。また、EpsonNet EasyInstall で次のエラーが発生することもありました。

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EpsonNet Printのインストールに失敗しました。
EpsonNet EasyInstallを開始できません。
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私が使用している OS は Windows 7 Ultimate SP1 なので、付属 CD は古いためだと思われます。ネットから最新版の EpsonNet Config とドライバを入手して別々にインストールしたほうが確実です。

プリンタへの Web 接続

ブラウザを使って、プリンタの IP アドレスにアクセス (例: http://192.168.1.63/) すると、プリンタ情報を参照できたり、設定を変更できます。

ファームウェアのアップデート

次のサイトからダウンロードできます。
http://www.epson.jp/dl_soft/readme/8381.htm

アップデートの際、パソコンとプリンタを USB 接続しておく必要があります。

電源関連・省電力

通常、電源は落としていません。一定時間使わないとすぐに待機モードに入ります。このような使い方をしても電気代がかかっている印象はありません。スリープモードのプリンタに対して印刷を実行すると、30 秒ほどで印刷ができます。このくらいの時間で復帰するのであれば、問題はないと思います。尚、電源投入時やスリープモードから復帰する際に、部屋の蛍光灯がほんの一瞬ですが、点滅します。この瞬間はかなり電力を消費している気がします。

保守契約

EPSON  LP-S5000 を購入して半年が経過しました。エプソンから保守契約のお勧めがきました。保守料金は年額 36,750 円です。保守を契約すると、故障した場合の修理部品やサービスマンの出張費用が完全に無料となるそうです。また定期交換部品の交換時も部品代だけで、サービスマンの出張費が無料になるそうです。

これだけ聞くと、かなりお得な契約です。しかし、プリンタの購入価格は 50,000 円でした。保守契約を 1 年と少し契約するだけで購入価格になってしまいます。つまり、よほどのことがない限り、新品で購入したハードウェアが 1 ~ 2 年で壊れることはないと思います。ですので、保守契約は断念することにしました。

仮に 2 年経過して壊れた場合は修理せずに、買い直した方が得のようです。

2 年使用して

印刷した枚数は、モノクロ 642 枚、カラー 741 枚でした。黒トナーは、1/4 にまで減りましたが、カラートナーは 4/5 ぐらいは残っています。減り方が不自然なのです。これは一度黒トナーが残量ゼロというおかしなエラーが出て以来、この状態です。もしかすると、情報がおかしいのかもしれません。感光体も 4/5 ほど残っています。このままいけば、黒トナーだけ一度交換して、カラーと感光体が無くなった時点で買い替えるのが良いと考えています。

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