事務所移転先の分電盤がかなり古かったので、交換することにしました。
やはり、IT 関係の仕事柄、電気設備は重要です。
私自身はこのような工事を頼んだことがなく、どのような機器、費用になるのか全く分かりませんでした。
実際に工事業者の方が選定した分電盤は Panasonic BQWB3462 でした。
http://denko.panasonic.biz/Ebox/densetsu/compact21/standard_b.html
(ドアなし住宅分電盤 露出・半埋込両用形 標準タイプ)
価格は、カタログ通り、23,000 円でした。
この分電盤の工事に合わせ、電気ケーブルを壁に埋め込まずに、そのまま室内に出す形で、3 本のコンセント用ケーブルを出しました。コンセントは 3 個が一つになったトリプルコンセントにして、1 本のケーブルに 2 個 のトリプルコンセントを設置しました。
一見、タップのように見えますが、壁に埋め込まれていないだけで、立派なコンセントです。さらにここに 4 個口また 6 個口のタップをつなげれば、接続できるコンセントを増やすことができます。
これらのコンセント機器の価格は次の通りです。コンセントボックスにトリプルコンセントを 2 個収容して、プレートで閉じています。
- コンセントボックス: \1,000- × 3 = \3,000-
- トリプルコンセント: \370- × 6 = \2,220-
- プレート: \220- × 3 = \660-
もちろん、この他にも工事料金が必要です。大体 2 時間ぐらいの工事で、合計 50,000 円ぐらいでした。
分電盤の価格は高いので、次に移転する際には当然、持っていきます。取り外しの工事料金は、今回の工事料金よりは安いでしょう。