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弥生・法人税の達人・e-Tax 連携を試す

弥生会計、法人税の達人を使用して、e-Tax での法人税の申告がどのようなしくみになっているかを試しました。

使用したソフト

弥生会計のインストール

弥生会計は、バージョンの古い 09 スタンダードをインストールしました。

法人税の達人のインストール

体験版 (HjTrialPackage.exe) をダウンロードして、インストールしました。セットアッププログラムの画面で、SQL Server 2005 のインストールを行います。インストールにあたってはマイクロソフトのサイトから 90MB ほどのファイルがダウンロードされます。

SQL Server のインストール完了後、達人のインストールを行います。

尚、ダウンロードサイトに達人用のサンプルデータ (HjTrialSampleData.IED) もありますが、このデータを使うには、ツールバーの [データ管理] の画面からインポートをすることができます。

法人税の達人(平成21年度版) from 弥生会計 09 のインストール

法人税の達人(平成21年度版) from 弥生会計 09 (Kaikei7ToHj21090617.exe) をダウンロードして、インストールしました。

弥生会計からのデータ取り込み

ここまで準備できましたら、弥生会計から直接データを取り込むことができます。取り込むためには、決算処理まで完了した状態である必要があります。また、取り込みを実行する際、弥生会計のソフトは終了しておく必要があります。

手順

  1. データを新規作成します。このデータは、会社情報などの基本情報が格納されたデータとなります。
  2. 業務メニューの [データのインポート] を実行します。
  3. [弥生会計 09 からのインポート] を選択します。
  4. あとは、ウィザードに従って、インポートを行います。

これで、弥生会計のデータを法人税の達人に取り込むことができました。

 

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