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C# 固定長ファイルを作成する

準備

1. 参照設定を追加します。
- Microsoft VisualBasic

デザイン

1. フォーム (Form1) にボタン (button1) を配置します。
2. フォーム (Form1) にリストボックス (listBox1) を配置します。

サンプルコード (C#)

// 名前空間の追加
// (なし)

// 構造体の宣言
struct EMP
{
  [VBFixedString(20)]
  public string sName;
  [VBFixedString(5)]
  public string sTitle;
}

// コード
private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
  EMP E1 = new EMP();
  E1.sName = "山田花子";
  E1.sTitle = "課長";
  
  FileSystem.FileOpen(1, @"D:\test.csv", OpenMode.Random, OpenAccess.Default,
  OpenShare.Default, Strings.Len(E1));
  FileSystem.FilePut(1, E1, 1);
  FileSystem.FileClose(1);
}

解説

構造体 EMP の内容がファイルに書き込まれます。その際、構造体の各変数に格納されている内容がその変数の最大長に達しない場合には、FilePut メソッドにより自動的に空白が追加されます。結果、ファイルに固定長ファイルが作成されることになります。

結果

動作確認環境

Visual Studio 2015 Professional (C# 6.0)

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