ハードウェア

I-O DATA LAN DISK Z (HDL2-Z19WATA-4)

2023.06.05 HDD 交換

RAID 構成しているハードディスクに異常が発生した。サポートに入っているため、サポートセンターに連絡し、交換用ハードディスクを送ってもらった。

ZWS Manager からハードディスクをアンプラグする必要があるが、できない。そこで次の手順を実行した。

1.  NAS をシャットダウンする。

2. 故障ハードディスクを抜く。

3. NAS を起動する。

4. NAS をシャットダウンする。

5. 交換用ハードディスクを装着し、NAS を起動する。これで自動的に RAID の再構築が実行される。完了まで数時間必要。

交換用ハードディスクには、マウンタもセットされているため、ドライバいらず、で便利だった。

ディスク1基で起動しても、ディスク2基目を装着して、RAID 構築中でも NAS への共有にはアクセス可能。

送られてきたディスクは、Western Digital WD20EFZX であったため、自分で買ってきても何とかなりそう。もちろん保証対象外。

公式マニュアル
HDDエラーが発生した場合のカートリッジの交換方法 | IODATA アイ・オー・データ機器

サポートセンター
050-3116-3027

2022.07.07 SSD 交換

I-O DATA LAN DISK Z を購入してから 3 年ぐらい経過している。

最近ハードディスクのアクセス音が気になるぐらい発生していた。

そこで、手元に余っていた 500GB の SSD 2 基と交換することにした。

SSD は 2.5 インチなので、3.5 インチ変換マウンタをかませて装着した。

リカバリは付属の USB メモリから行うことができる。RAID モードで復元し OS は起動できたが、データ用のディスクが作成されない。

元々 1TB のハードディスクが搭載されていたので、500GB の SSD では正常に作成できないと思われた。

そこで、マルチディスクモードで再びリカバリしたところ、SSD 1 基目は OS に、2 基目はデータ用に無事復元された。

音も静かになり、スピードも速くなり快適になった。

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