概要
Android SDK を使用して、Android アプリケーションを開発する際には、実機で動作する前に Windows 環境上のエミュレータで確認ができます。
まずは、こちらを参照して、開発環境を準備します。また Android 用のプロジェクトを作成し、名前を Test1、パッケージ名を com.test.test1 とします。
新しい Activity クラスの追加
次の手順で、新しい Activity クラスの追加を行います。
- com.test.test1 を右クリック - [New] - [Class] をクリックします。
- 次のように指定してクラスを作成します。その他の項目はデフォルトで構いません。
- Name : Test1Activity2
- Superclass: android.app.Activity
これで、新しい Activity クラスが完成しました。
新しい Activity を Manifest に追加
次の手順で、新しい Activity を Manifest に追加します。
- AndroidManifest.xml を開きます。
- 画面下の Application タブを開きます。
- 左下の Application Nodes の [Add] ボタンをクリックします。
- 次のように指定して Activity を追加します。
- [Create a new element at the top level in application] を選択します。
- [Activitiy] を選択8.追加した Activity を選択します。 - 右側の Name の Browse ボタンをクリックして、上記で追加した Activity のクラス (Test1Activity2) を選択します。10.test1 Manifest のタブを閉じます。その際、保存を聞かれますので、保存します。
これで、新しい Activity が Manifest に追加されました。
新しい Activity のレイアウトを追加
次の手順で、新しい Activity のレイアウトを追加しまうs。行います。
- res/layout ノードを右クリック - [New] - [Other] をクリックして、Android XML Layout File を追加します。
- File に名前 (例: activity2) を指定します。この際、名前はすべて小文字で指定します。
- Root Element でレイアウトを選択します。
これで、新しい Activity のレイアウトが追加されました。