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EC CUBE

インストール

  1. XAMPP をローカルにインストールする。
  2. phpMyAdmin を開き、MySQL にデータベース (test1) を作成する。照合順序は utf8-general_ci とする。
  3. 次のサイトからダウンロードする。
    https://www.ec-cube.net/
  4. ダウンロードした eccube-2.13.3.zip を展開し、eccube-2.13.3 フォルダを C:\xampp\htdocs フォルダにコピーする。コピー後、フォルダ名を test1 に変更する。(実際に必要なのは html と data ディレクトリのみ)
  5. 次のサイトからインストールする。
    http://localhost/test1/html/install
  6. C:\xampp\htdocs\test1\html 配下の install フォルダを削除する。

さくらレンタルサーバーにインストールする際の覚書

  • サーバーコントロールパネルの PHP 設定の編集に magic_quotes_gpc = Off を追加する。
  • html ディレクトリを FTP でアップロードした後、html ディレクトリ内の .htaccess ファイルの名前を変えておく。
  • ブラウザから、EC-CUBE インストールディレクトリにアクセスすると、html, data ディレクトリともに表示されないが、これは、それぞれのディレクトリ内にある .htaccess ファイルが原因。

アクセス用 URL

  • 公開サイトへのアクセス
    http://localhost/test1/html/
  • 管理サイトへのアクセス
    http://localhost/test1/html/admin/

商品マスタ CSV

  • 新規登録するときには、商品 ID と商品規格 ID は省略する。インポートの際、自動設定される。
    エラー「指定の商品IDと商品規格IDの組合せは正しくありません。」
  • 更新登録するときには、エクスポートしたファイルを変更してインポートすればデータが更新される。
  • 商品マスタのインポートは、必須列のみ入力すれば、あとは空白でよい。但し、表示ステータスを省略すると、非表示になるのでここだけは 1 を設定したい。
  • 商品マスタのメンテナンス画面で、商品のイメージ画像をアップロードできるが、ここから行うと、ファイル名はランダムな英数字が自動的につけられる。これでは CSV インポートの際に困るので、自分で FTP 接続してイメージファイルをアップロードするとよい。場所は html/upload/save_image となる。CSV ファイルにはサブフォルダの指定もできるので、商品ごとにフォルダを作りアップロードするとよい。

規格

規格とは、商品のバラエティを増やすものと考えられる。EC CUBE まずつまづいたところ。CSV 出力するには、[コンテンツ管理]-[CSV出力こうもく設定]-[高度な設定] で SQL を直接入力して行う。

  • 規格 : * from dtb_class
  • 規格分類 : * from dtb_category_class

ID の確認もこの実行結果でないとみることができない。

商品ステータス

商品ステータスのテキストとイメージの追加・変更方法は、こちらを参考にしました。

異なる EC CUBE サイト間でのデータ移行

  1. 両方の EC CUBE サイトでバックアップを実行する。その際、バックアップ名を同じにしておく。(例: test1)
  2. 移行元のバックアップデータ (C:\xampp\htdocs\test1\data\downloads\backup\test1.tar) を移行先の同じ場所にコピーする。
  3. 移行先のバックアップ画面でリストアする。
  4. 移行元との AUTH_MAGIC (C:\xampp\htdocs\test2\data\config\config.php) を控えておき、移行先の同じ場所を書き直す。

カテゴリの全展開

デフォルトでは、親カテゴリをクリックして、その子カテゴリが表示されるが、最初から子カテゴリも展開したい。ネット上にはいろいろな情報があるが、こちらの情報でできた。が、これはデフォルトテーマに対して有効なので、今後テーマを購入した場合にはどうするか検討しなければならない。

モジュールとプラグイン

どちらも EC CUBE の機能を拡張するもの。モジュールは昔のバージョンから存在しているが、プラグインは 2.12 から導入。違いは、モジュールは本体のソースコードの変更が発生するが、プラグインは単なる機能追加である点。

AJAX の実装

こちらのサイトを参照して、EC CUBE に AJAX を実装することができた。ファイルの配置は以下のようにした。

  • C:\xampp\htdocs\test1\data\Smarty\templates\admin\home.tpl
  • C:\xampp\htdocs\test1\data\Smarty\templates\admin\main_frame.tpl
  • C:\xampp\htdocs\test1\html\js\ajax.js
  • C:\xampp\htdocs\test1\data\class\pages\ajax\LC_Page_Ajax.php
  • C:\xampp\htdocs\test1\html\ajax\index.php

この変更に伴って、ファイル内部のパスも \test2 で始まるパスに変更した。

次のアドレスを直接入力すれば、JSON の結果を表示できた。

  • http://localhost/test1/html/ajax/index.php

ディレクトリ・ファイル

  • /html/upload/save_image : 商品画像保存用
  • /data/downloads/backup : バックアップファイル保存用
  • /data/config/config.php : AUTH_MAGIC 情報

EC-CUBE ペイメント

参考情報

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