ログインできない(他のユーザー)
特に リモートで Windows Server にログインしている場合、何らかの原因でログインできないケースに遭遇することがある。
ログインできない場合は、サインインオプションがマイクロソフトアカウントになっていることが原因である。
左側のカギアイコンをクリックして、通常のログインに変更するとよい。
バージョン
Windows Server のバージョンです。(対応クライアント)
- Windows Server 2016 (Windows 10)
- Windows Server 2012 R2 (Windows 8.1)
- Windows Server 2012 (Windows 8)
- Windows Server 2008 R2 (Windows 7)
- Windows Server 2008 (Windows Vista)
- Windows Server 2003 R2 (Windows XP)
- Windows Server 2003 (Windows XP)
- Windows 2000 Server
- Windows NT 4.0
- Windows NT 3.51
- Windows NT 3.5
- Windows NT 3.1
Web Server
Windows Server 2008 では、CAL 不要の Web Server が用意されていたが、Windows Server 2012 からはなくなってしまった。しかし、Web 機能のみの仕様なら、引き続き CAL は不要となっている。
(参考情報)
セキュリティ対策
Windows Server 2016 では、Windows 10 と同等の無料のセキュリティ対策が実装済みのようです。
Windows Server 2012 R2 では、Microsoft System Center 2012 R2 は評価版だけになった模様。無料では使えないのか...
Windows Server 2012 では、Microsoft System Center 2012 Endpoint Protection が無料で使用できそうな気もする。(SC2012_R2_SCCM_SCEP.exe を解凍し、C:\SC2012_R2_SCCM_SCEP\SMSSETUP\CLIENT\SCEPInstall.exe)
市販されている製品
- 仮想化環境、シンクライアント環境対応のサーバセキュリティ対策 - ServerProtect トレンドマイクロ (69,000円)
- キヤノンITソリューションズ:ESET Endpoint Protection Advanced & ESET Endpoint Protection Standard (20,000円)