今日、使ってる EPSON EP-901F で「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。」というエラーが出た。
エラーが出て場合、それ以上プリンタの操作ができないので、事実上使えない状態になった。
廃インク吸収パッドなる存在を初めて知った。調べてみると、クリーニングなどで使ったインクを吸収する部品のようだ。
なぜ、今日出たのかというと、すぐに思い当たる。それは、互換インクを使っていてノゾルが詰まっていたので、何回もクリーニングを行ったためだろう。もちろん、購入してすでに5年近く経過しているという影響もある。
では、交換するにはいくらかかるのあろうか?調べてみた。
http://www.epson.jp/support/shuri/02_printer_copy.htm
- 基本料 : 11,550 円
- 送料 : 1,575 円
- 廃インク吸収パッド : 4,200 円
で、私の場合、互換インクを使っているので、エプソンに送る前には純正品へあらかじめ取り替えておく必要がある。これがざっと 5,000 円。
となると、22,000 円オーバーとなる。
そこで、前から目をつけていたブラザーの複合機を調べてみる。(BROTHER A4インクジェットFAX複合機 PRIVIO MFC-J840N )
http://www.brother.co.jp/product/printer/inkjet/mfcj840n/index.htm
アマゾンで、17,000 円ほど。
これではもう修理はできない。
今回は、廃インク吸収パッドの存在を知ることができたし、ちょっとした勉強代と思えばいいかな。5年近くも同じプリンタを使ってきているのであきらめもつく。それに、もともと EP-901F は、印刷までのスピードは遅いし、タッチパネルの反応もいまいちだったので、いつかは見切りをつけようと思っていたので、いいタイミングとなった。