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C# プロパティを扱う

準備

(なし)

デザイン

1. フォーム (Form1) にボタン (button1) を配置します。
2. フォーム (Form1) にリストボックス (listBox1) を配置します。

サンプルコード (C#)

// 名前空間の追加
// (なし)

// クラスの宣言
public class TestClass1
{
  private int vv1;
  public int v1
  {
    get { return vv1; }
    set { vv1 = value; }
  }
}

// コード
private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
  TestClass1 tc1 = new TestClass1();
  tc1.v1 = 100;
  listBox1.Items.Add(tc1.v1);
}

解説

TestClass1 のメンバー変数に値を設定して、そして取り出して出力します。

プロパティを利用して、メンバー変数は外部から扱えないようにします。プロパティの場合、値の設定は set アクセッサ、取得は get アクセッサという名称を使用します。また、set アクセッサで受け取る値は value という暗黙のパラメータに渡されます。

結果

動作確認環境

Visual Studio 2015 Professional (C# 6.0)

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